過去の私の経験をお話しします。少し気を悪くする恐れがありますので、読み飛ばしていただいても構いません。私は、過去にホームセンターに売られている「業務用のチモシー」を購入していました。滅多にないことだとは思いますが、検品がしっかりされていない可能性が高いなと思う出来事がありました。それは、農耕車で轢かれたであろうぺったんこになったネズミが入っていたのです。
ペレットやチモシーは、メーカー直売 or 直卸かつ専門店(現在地が特定できる実店舗あり)であり、検品・トレース管理(生産履歴が追えるもの)がされているものがおすすめです。残留農薬物適正の商品であることが分かるポジティブリストについては、メーカーに問い合わせれば開示の義務があります。
国内の様々な製造工場は、先進国の中で遅れていましたが、昨今の輸出規制が厳しくなったことに伴い、近年国際規格の認定工場が増えてきています。製造工場がISO規格認定であれば、生産履歴が適応されているので、判断材料になるでしょう。
チモシーなど、うさぎさんが欠かさず食べ続けるものは、原料の産地、残留農薬物適性のポジティブリスト、製造・ロット管理などを確認することが大切なのかもしれません。
先程ご紹介したネズミなどのコンタミ(コンタミネーション)についても、生産履歴を追った際に、「●●から輸入」「産地直送」などではなく、製造過程が分かる製造管理基準がなければ、購入するメーカー選びには注意が必要です。製造工程に目視確認や2重チェック、X線検査などを行い、検品されていない可能性が高いです。生産→収穫→目視チェック→パッキング→X線検査など、製造過程が分かる紹介がされていると安心ですね。最近では、HPなどで製造工程を紹介している企業さんも増えています!(上記製造工程は、1例です。)
うさぎさんの命とも言える「チモシー」選びは、飼い主さんにとって外すことの出来ないコンテンツの1つです。長くうさぎさんと暮らすためにも、この機会に改めて考えてみませんか?
※上記内容は、私自身が以前大手工場メーカー所属時に、監査基準をクリアして海外輸出をクリーンにするためのISOの最上位規格を、社内で指示し実際に取得をした経験をもとに記述しています。
コメント