うさぎさんの遊び・運動について

うさぎ運動

 お家の中のうさぎさんは普段ケージで過ごす時間の方が、圧倒的に長いかと思います。中には、外飼い(離し飼い)に近い形の方もいるかと思いますが、ここでは限られた空間で飼われている方を例としてお話していきます。

 みなさんは1日うさぎさんとどれくらいの時間、またはどのくらいの頻度で遊ばれていますか?1日30分を朝夜の2回で毎日、2日に1度だけど休みの日は半日ぐらい遊んでいるなどそれぞれでしょう。日中働いてたり、昼間は奥さんが面倒を見られる、週末は子供たちがずっと遊んでいるなど、飼い主さんとの生活環境によってさまざまかと思います。飼い主さんのお家に迎え入れられたうさぎさんは、ケージの外で「1日30分~1時間程度遊んであげましょう。」と雑誌やペットショップ、あるいは獣医さんから伝えられたり聞いたことがあるかと思います。

うさぎ

 そもそも、その「遊ぶ時間」は、うさぎさんを最低でも「1日このくらいはケージの外で動いて運動をさせてあげましょう。」の目安なのかと思います。

 実際はうさぎさんが動いて行動することは、他の動物や人と同じで、時間に上限はないかと思います。

 しかし、うさぎさんにとってケージは、自然界で例えるなら自分にとっての巣穴、縄張りである領域、一番安心してくつろげる空間です。

 それ以外(ケージの外)の空間が、うさぎさんと飼い主さんとのお互いの主従関係によって決められた範囲であり、縄張りを超えたお互いの信頼関係で遊び・運動をすみ分けがされたうえで、うさぎさんにとって決められた時間や空間にストレスのない配慮が必要とされると思います。

 うさぎさんの運動を進めるわけは、①うさぎさんと飼い主さんとのコミュニケーション、②うさぎさんの腸の蠕動(ぜんどう)運動を働かせること、③足腰を使うことでうさぎさんの生命線である脚力を弱らせないアンチエイジング、この3つが重要な理由だと思います。

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 この3点もとても重要ですが、もっとも大切なのは、うさぎさんの状態をよく見て観察して「うさぎさんにとって一番を大事にしてあげること」かと思います。

 決められた短い時間やとても長い時間であっても、うさぎさんがストレスなく元気で健康でいることをしっかりと見極めてあげること。目やにが出ていないか、かゆみなど耳に異常がないか、鼻水を流していないかなどの体調の変化、足を引きづっていないかなど身体の様子、ケージの外で動いて遊んでいるときこそスキンシップの愛情もそうですが、観察して常に健康状態を気にしつつ「うさぎさんにとっての一番を大切にした時間」を一緒に過ごしてあげることが重要だと思います。

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